着服容疑の弁護士、聴取可視化を拒否 名古屋地検、中断

愛知県弁護士会の弁護士広嶋聡(さとる)容疑者(35)が成年後見人として管理していた高齢の男性の預貯金1510万円を着服したとされる事件で、名古屋地検特捜部が進めていた取り調べの全過程の録音・録画(可視化)を広嶋弁護士が拒否する意向を示し、中断して捜査が続けられていることがわかった。

 取り調べの可視化は大阪地検特捜部の不祥事を受け、東京、名古屋、大阪各地検特捜部で試行が始まっている。容疑者本人の同意が必要だ。日本弁護士連合会は冤罪(えんざい)防止の観点から全過程の可視化の法制化を求めている。

 関係者によると、広嶋弁護士は逮捕直後から容疑を認めるとともに、可視化することに同意。特捜部は全過程の可視化を進めていた。ところが、広嶋弁護士が途中で可視化の中断を申し出た。着服した金の大半について「競馬に使った」との趣旨の供述をしているという。

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